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マンションの売却先と賃貸希望者を同時に探すことはできるのか

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2018.06.21

売却先と賃貸を募集することの是非とは

結論としてはできる

「マンションの売却」、「賃貸の募集」この2つの依頼を不動産会社に同時にしたいと考えることは、とても効率的なので自然なことです。しかし、2つの依頼を同時に不動産会社にすること自体は可能なので、「売却先と賃貸契約希望者の両にらみ」を行うことは可能になっています。それでは、この同時依頼に対してメリットとデメリットは存在するのでしょうか。次項で詳しく説明していきます。

両にらみのメリットとデメリット

メリットとしてはもちろん、お金を得ることのできる可能性が大幅に上がることです。単純に2通りの依頼をしてるわけですから、その分希望者が増えることになります。希望者が増えるというメリットは、契約の成立までの時間が早まるということに繋がりますから、「買取希望者でも入居希望者でもいいから契約を早めに成立させたい」と思っている人にはうってつけです。

次にデメリットですが、実は依頼することそのものにデメリットは存在しません。依頼者側としては「不動産会社に買取希望者と入居募集者の募集を依頼」以降にやることはほとんどないので、後は希望者が現れるのを待つだけです。手間自体も依頼するのとしないでは特に変わりはありませんので、一見すると依頼した方がいいように見えるかもしれません。しかし、依頼を受けた不動産会社側から見たらむしろデメリットしかありません。

まず、売却と賃貸では売却の方がはるかに多額の手数料が手に入るため、わざわざ売却依頼を受けているマンションに入居希望者を募ることをしたくないと考えることもよくあります。入居希望の場合は「下見だけの依頼」をするケースも多く、せっかく手間を掛けても契約までにこぎつけることができないケースも多いです。

ここまでデメリットがあるにも関わらず、両方の希望者を募るというのは不動産会社側としてはマイナス要素が大きいので、実際にお願いしても折り合わないケースがあります。もしも依頼自体を承諾してくれたとしても「売却案件ばかりを探す」、「そもそも依頼そのものを後回しにする」といった対応がなされてしまうこともありますから、信頼関係を築けていない不動産会社に依頼すると、あまりうまくいかないかもしれません。

ちなみに、売却時の契約が専任媒介契約になっている場合は、不動産会社の選択も1つに限られていますので、その点に関しても注意が必要です。

信頼できる不動産会社を見つけることが必須となる

結論としては、「売却先と賃貸を両にらみで探す依頼はできるが、信頼できる不動産会社に依頼する必要がある」ということになります。専任媒介契約でない場合は不動産会社を選定することができますので、しっかりと信頼関係を築くことができ、能力の高い会社を見つけたいところです。不動産会社に関する知識がない人も多いと思われますので、そのときは不動産会社の一括査定サイトで業者を見つけることをおすすめします。

一括査定サイトは、自分の希望する依頼に関してどのような感じで仕事を進めてくれるのかをすぐに提示してくれるサイトです。登録している業者が多い一括査定サイトの場合は、非常に多くの選択肢を簡単に確認することができますので、あまりノウハウがない人でも見つけやすくなっています。加えて、これまでの仕事の実績等も載っていますから、詳細まで確認した上で不動産会社を選ぶことができるのです。

一括査定サイトは無料で利用することができるので、不動産会社選びから始めようとしている場合は、まずは一括サイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。もちろん、不動産会社を決めてもその後の信頼関係構築も重要になりますので、「積極的なコミュニケーション」、「依頼内容の詳細な伝達」ということに関しては、徹底して行うようにしましょう。

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