PR・プロモーション

マンション売却は複数社に見積もり依頼すべき、その理由とは?

628view

2018.09.18

マンション売却は複数社に見積もり依頼すべき、その理由とは?

適切な売り出し価格を設定する

中古マンションを売却したい場合、まずは適切な売り出し価格を設定して購入希望者が現れるのを待ち、それでも見つからなければだんだんと価格の水準を下げて呼び水にするというのが一般的な方法です。

その際の価格には別段の決まりがあるわけではありませんので、売り主の意向しだいではいくらでも高くすることができますし、逆に安くすることもできます。

契約自由が大原則

わが国では契約自由というのが大原則ですので、売り主と買い主が条件で折り合いさえすれば、いくらでも売却は可能です。

そうはいっても需要と供給が一致するベストな価格帯はやはりあるもので、これが一般的にいうマンションの相場です。

インターネットで相場を知り、各種要素を考慮する

不動産売買専門サイトや国土交通省の土地総合情報システムを見て推測をする

この相場を知る上での手がかりとして有効なのは、過去にどの程度の価格で売却できた事例があるのかというデータですが、普通の人でもインターネット上に開設されている不動産売買専門サイトを見たり、あるいは国土交通省の土地総合情報システムで検索をするなどして推測することは可能です。

過去データは参考程度に

しかし過去のデータというのはあくまでも現在とは異なるものですので、全般的な地価の上昇や下落などを見据えた時点修正はしなければなりませんし、何よりも面積や場所がまったく同じ物件というのは、ほぼ間違いなく存在しないはずです。

取引年度・床面積・立地環境の要素を考慮する

このように取引年度・床面積・立地環境などのさまざまな要素の違いを考慮の上で、その物件の妥当な価格を見つけて売り出し価格としなければなりませんので、不動産に関する知識やノウハウがない人にとってはかなりの困難が待ち受けています。

複数の不動産業者に依頼を出して不動産業者同士で競わせる

複数の業者に見積もり依頼をする

そこで実際にはマンション売却にあたって不動産会社に査定の見積もりを依頼して、その査定価格をもとにした売り出し価格を決定するプロセスをとるのが普通です。

見積もりにあたって注意しておきたいのは、特定の会社にだけ依頼をするのではなく、複数社に対して依頼をかけることです。

これにはいくつか理由がありますが、まずは単独の会社の見積もりだけでは妥当な価格かどうかがわかりにくいものの、複数社であれば比較ができるためわかりやすくなることが挙げられます。

マンションをできるだけ早期に売却したいのであれば、安い価格を設定して買いやすくするのが一番ですが、いっぽうでなるべく高い価格で成約したほうが売り主のメリットは大きいはずです。

見積もり依頼を出すのが一社だけではダメな理由

とこころが一社だけの見積もりにしてしまうと、不動産会社では楽をして早く契約をしたいあまりに、不当に安い査定結果を提示してくることがあります。

これは特に不動産会社を通じて他の個人の買い主を探す仲介方式ではなく、不動産会社が直接物件を引き取る買取方式の場合にはなおさら多い問題です。

複数社からの見積もりであれば平均から外れた査定結果があればたちどころに判明しますので、理由を聞いて納得できる返答がなければ、その会社を避けて取引をすることができます。

査定結果には評価のポイントが書かれている

また査定結果には金額そのもののほかに内訳や評価のポイントが書かれていることがあります。

こうした結果を見比べてみると、実際の物件がどのような理由から高い査定金額が付くようになったのか、または逆に査定上マイナスと判断されたのかがわかるようになります。

結果を左右する要素としては築年数・日当たり・間取り・駅からの距離・管理体制などさまざまです。

そのなかでも長所がわかれば売却の交渉の際に相手にアピールして有利な立場に立つことができますので、その意味でも複数社の見積もりには大きな意義があります。

不動産査定の一括見積もりサイトを利用するのも便利

もしも複数社への依頼の場合には、最近ではインターネット上で手軽にできる不動産査定の一括見積もりサイトなども登場していますので、こうしたサービスを利用するのもひとつの方法です。

個別に依頼をしていては手間がかかりすぎますが、一括サイトならば一度の操作で完結します。

当サイトオススメ!無料一括査定サイト一覧はコチラ

↑↑
とりあえず査定依頼してみよう

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

あわせて読みたい関連コラム

掲載中のコラムを見る