マンション持ちの離婚ブログを探す前に、これをやっておこう!
夫婦間で隙間が生じて浮気性の方は不貞行為をしてしまう
付き合ってる時はこの人と結婚したいと心の底から感じた場合でも、3年以上経過すれば相手のことが色々とわかってしまい夫婦間で隙間ができてしまう場合があります。
男性側からしたら、今まで性行為をしてくれたのに子供ができた途端性行為をしなくなってしまったとすれば不倫に走りやすい人は不倫をしてしまう可能性があります。
一方で、女性としては男性が遊びにばっかり出かけててあまり自宅に帰ってこない場合には寂しさから他の男性と関係を持ってしまうことも考えられなくはありません。
また、浮気症の人はちょっとしたことで欲求不満になり不貞行為をしてしまうこともあるでしょう。
財産分与が問題になる
このように考えると、結婚生活の維持はそう簡単の方ではありません。
もし、何らかの理由で離婚をすることになってしまった上には財産分与が問題になる可能性が高いです。
財産分与には大きく分けて3種類
財産分には大きく分けて3種類ありますが、1つが不動産などを持っている場合です。
例えば、マンションを持っている場合にはこちらがどれだけの財産を受け持つのかあるいは名義はどのようにするのかといった問題が出てきます。
2つ目は、不貞行為などを行った場合に慰謝料請求できる場面です。
この場合、他の財産との関係がどのようになるかが問題になりやすい一面と言えるでしょう。
そして最後は、子供が居る場合に限られますが親権に対する問題になります。
遺産分割に並んで子供をどちらが持つか争いになるケースが後を絶ちません。
離婚することで出てくる問題とは
離婚による問題点とは
このように、夫婦関係を結びその夫婦が離婚してしまったことで様々な問題点が出てくるわけです。
いずれしても、当事者が好きで結婚し付で別れたわけですから後処理は自分たちで行うべきでしょう。
ローンの残額を二人で分けるのは難しい
もちろん弁護士などに頼むことができますが、それなりのお金を必要とすることになります。
ローンを組んでいる場合には、財産分与がどのようになるか問題になるわけです。
基本的にローンの残額も二人で分けるのが平等と考えるべきですが、実際には二人で分けるのは難しいでしょう。
専業主婦がローン分割の審査を申し込んでも通ることはない
例えば、妻が専業主婦だった場合には銀行に分割の審査を申し込んだ場合でもまず審査に通ることにはならないです。
そもそも、収入のない人に対して返済を期待するほど銀行も余裕があるわけではないからです。
住宅ローン支払いと抵当権を解除する
所有する方がローンを支払うのが一番筋が通っている
そこで、どちらかがマンションを所有してその人が住宅ローンを支払って行くのが一番筋が通っています。
もし、名義人が夫婦共同の場合には単独名義にかえておく必要があるわけです。
抵当権を解除するには完済している必要かある
それ以外に考えられるのは、売却をしてしまうことですが売却をする場合には抵当権が設定されている場合にはこれを解除しなければなりません。
抵当権を解除するためには全ての借金を返済しておく必要かあるでしょう。
ですが、完済するまでかなりの年月がかかる場合には売値を返済に充てることが必要になります。
任意売却をする
例えばローンがあと500万あり売却価格が600万円の場合には抵当権を消滅させることができ普通に売却をすることが可能になります。
しかしながら、売却価格が600万円でローンの残額が1000万円の場合には抵当権を抹消することはできません。
この場合にとりうる方法の一つが任意売却をすることです。
任意売却ならば、高い金額で売却することができる可能性があるわけです。
任意売却をしても足りない場合
それでもなお売却金額の方が低ければ、自動車などを売却するかあるいは現金を所有していればそれを充てることで抵当権を抹消することが可能になります。
このように、離婚をする前にやらなければならないことがたくさんあるわけです。
もし、たくさんの手続きをして多くの時間を費やし財産の一部を失う覚悟があれば離婚をするべきでしょう。
そうでなければ、留まる勇気を必要になります。
わからないことがあればブログなどで前例がないか調べてみるとよいです。
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